優秀なリーダーはなぜ対話力を磨くのか

「聴く」だけで終わらない「対話できる組織」へ

日時
2025年1月16日(木) 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
対話型組織風土を定着させ、チームの一体感向上を目指している人事企画担当者
講師
堀井 悠

組織の課題:形骸化する1on1と低下する主体性

1on1の導入が進む中、「とにかく話を聞く」という姿勢だけでは、もはやメンバーの主体性を引き出すことは難しくなっています。

プライベートな会話に終始したり、単なる報告の場と化したりする1on1では、メンバーの自律的な成長機会の創出に繋がらず、かえってチームの個人商店化を促進する結果となりかねません。

特に近年、「1on1を実施しているのに成果が出ない」「対話が深まらない」という声が増えています。

リーダーの対話力がもたらす可能性

これらの課題の根底には、リーダーの対話力不足による、メンバーのオーナーシップの欠如があります。

従来の1on1では、メンバーの話を「聞く」ことに重点が置かれ、真の「対話」に至らないケースが多く見られます。

しかし、この方法では、メンバーの主体性や創造性を十分に引き出すことができません。

これからのリーダーには、メンバーとの対話を通じて、気づきと行動を引き出す力が求められます。

私たちの調査によると、対話力の高いリーダーがいるチームほど、メンバーのオーナーシップが醸成され、組織の生産性向上にも繋がっています。

このような対話を通じたリーダーシップは、個々のメンバーの成長を支援するだけでなく、チーム全体の一体感を高め、新しい価値の創出にもつながります。

本セミナーでは、対話力の高いリーダーが実践している「きっかけ砂時計モデル」をご紹介します。

1on1を真の成長機会へと進化させ、チームの一体感とメンバーの主体性を同時に高めていく具体的なアプローチをお伝えします。

本セミナーの内容

  • リーダーの対話力が組織に与える影響と、その重要性
  • メンバーの自律性を引き出す「きっかけ砂時計モデル」の実践方法
  • 1on1を通じたチームの一体感醸成の具体的アプローチ
  • 対話を通じてメンバーの主体性を引き出すリーダーの振る舞い
  • 形骸化した1on1を変革し、チームのオーナーシップを高める方法

こんな方におすすめ

本セミナーは、以下のような課題をお持ちの人事担当者の方々に特におすすめです

  • 1on1の形骸化により、メンバーの主体性向上に課題を感じている
  • リーダー・マネジャー層の対話力不足により、チームの個人商店化に悩んでいる
  • 対話型組織風土を定着させ、チームの一体感向上を目指している

セミナー概要

  • 日時:2025年1月16日(木)13:00~14:00
  • 開催形式:Zoomウェビナー
  • 対象:人事部門・人材開発部門の方
  • 参加費:無料

これからの時代に求められる「対話力の高いリーダーシップ」について、共に学び、考えてみませんか。

講師プロフィール

アンドア株式会社
代表取締役
堀井 悠
スターバックス、学習塾、リクルートを経歴し、大手・ベンチャーのカルチャーを経験。人材組織開発コンサルティング企業で、自動車メーカー、食品会社、スタートアップ事業で企画、開発、講師を経験。独自の理論「腹割り対話でつくる組織変革」を提唱。モットーは「あした、また、がんばろう」と思えるチームを増やすこと。

お申し込みフォーム

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