新人・中途の即戦力化の鍵を握る「15分」のコミュニケーション

OJTを「やってよかった」名物施策にする

日時
2025年10月20日 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
OJT担当者の負担を軽減しながら成果を上げたい方
講師
堀井 悠

現場のOJT指導で悩んでいませんか

OJTを実施している企業は70%を超える一方で、63%の企業がOJT指導への課題を抱えているのが現実です。

「年が近いからという理由でOJT担当に選ばれてしまった」 
「指導方法がわからず、結局放置してしまっている」 
「新人や中途社員がなかなか戦力になってくれない」

こんな声を聞くことも少なくありません。

最も多い課題は「OJT担当者の時間がない」「指導者による指導内容のばらつき」です。
労働者の流動性が高まる中、OJTの重要性は高まる一方で、OJT担当者の負担だけが増し、組織の即戦力化が進まない状況が続いています。


なぜOJT指導が機能しないのか

現在多くの企業では、OJT担当者の選出基準が曖昧で、「年齢の近さ」や「空いている時間」で決めてしまうこともあります。
その結果、担当者によって指導の質や方法が大きく異なり、新人や中途社員の成長速度にばらつきが生まれています。

こう言った中、人事の皆様が逐一、OJT担当者の選定や課題を解決することは現実的ではありません。


そこで、必要になるのは、「OJT担当者の相手が誰でも成長を生み出せる指導力」と「新人・中途の方が自律的に成長できる経験から学びを最大化する仕組み」です。


OJTの属人化を解消するアンドアの実践的アプローチ

OJT指導のためには、「OJT自身の指導力」と共に、「経験から持論を問いかけるガイド」が必要になります。

新卒者や中途採用者の成長を加速させるのは、単なる知識の伝達ではなく、「問いかけの伴走者」として経験から学びを引き出すことです。

例えば営業職の場合、商品知識を教えた後に「あなたにとっての商品価値とは?」と問いかけ、ロープレ実践後に「顧客の一番の課題は何でしたか?」と振り返りを促します。この「経験→問いかけ→持論化→経験」のサイクルが、自律的な成長を生み出します。

本セミナーでは、OJTの指導力を高める4つのステップと、ガイドを用いた経験からの持論を紐解くOJT設計を具体的にご紹介し、営業同行や日々の報連相といった短時間でも効果的な指導・育成を現場で実現する方法をお伝えします。


こんな課題をお持ちの方におすすめします

  • OJT担当者による指導品質のばらつきに悩んでいる方
  • 新人や中途社員の即戦力化に時間がかかっている方
  • OJT担当者の負担を軽減しながら成果を上げたい方
  • 体系的なOJT指導手法を社内に導入したい方
  • 短時間で効果的な指導を実現したい方

即戦力化を実現するOJT改革を始めませんか

指導のばらつきを解消し、新卒者や中途社員が自チーム内で早期に戦力として活躍できる体制を構築しましょう。実践的な対話手法とOJT設計のポイントを学べる60分です。ぜひご参加ください。

講師プロフィール

堀井悠
アンドア株式会社
代表取締役社長
堀井 悠
外資系小売業、大手学習塾、リクルート、リ・カレント株式会社を経て現職。
対話の能力開発に特化した、企業研修ファシリテーター兼プロアスリートのコーチ。人や組織が“あきらめる”メカニズムを探求し、人と組織が「本来の力を思いのままに」することを事業ビジョンに約500社の人材・組織開発案件に携わる。事業と人材組織課題を簡潔に可視化し、参加者の目線や言葉尻から潜在的なリスクやメリットをフィードバックする、即興的なファシリテーション技術を得意とする。

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