「キャリアの話をしよう」と言った上司が、5分後には数字の話をしている
「今日は、キャリアの話をしよう」。そう切り出したはずの面談が、5分後には今期の数字と目の前の案件の話になっている。御社の管理職の面談で、こんな場面が起きていないでしょうか。
キャリア研修も、1on1の仕組みも整えてきた。コーチング研修も実施した。
それでも、面談で何を話すかは、現場の上司任せのまま。
研修の直後は前向きだった社員が、面談を重ねるうちに、キャリアの話をしなくなっていく。
厚生労働省「令和7年度 能力開発基本調査」によると、正社員がキャリアについて相談する相手の1位は「職場の上司・管理者」で、人事部門の約4倍でした。
会社がキャリア形成の支援として行っている取組の1位も、「上司による定期的な面談」です。
社員のキャリア自律が進むかどうかは、日々の上司と部下の会話にかかっています。
ところが、多くの上司は、キャリアの話にどう応じればいいかを教わっていません。
部下から「今のままでいいです」と言われたとき。
社外に向いた希望を打ち明けられたとき。
「やりたいことが、特にないんです」と言われたとき。
返す言葉が見つからず、話しやすい業務の話に戻ってしまう。
上司に悪気があるわけではありません。関わり方を知る機会がなかっただけです。
キャリア面談が部下の次の一歩につながっている上司は、
面談の前に、「何のための時間か」を伝えています。
面談の中では、話を聞くだけで終わらせず、自分の期待や、キャリアに役立つ情報を返しています。
そして面談の後、話したことを、仕事や人、学びの機会につないでいます。
話しても何も起きなければ、部下は次から本音を話さなくなるからです。
本セミナーでは、上司がつまずきやすい3つの場面を会話例でお見せしながら、キャリア面談での上司の関わり方を「前・中・後」に分けて紐解きます。
・キャリア研修や1on1は整えたが、面談で何を話すかは上司任せになっている
・管理職から「キャリアの話をどう進めればいいかわからない」という声が上がっている
・キャリア自律の施策を、面談の場で部下の行動につなげたい
・キャリア面談で起きている課題とその原因
・面談でメンバーのキャリアを現場に繋げる、上司の関わり方
・管理職の関わり方を揃えるためのアプローチ

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