管理職800名の89%が直面する「相手のためになってない」の理由

成長実感のない1on1が自律を生み出す1on1に変わる

日時
2025年12月8日(月) 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
1on1施策を実施しているが管理職が中々効果を実感してもらえていない人事ご担当者様
講師
堀井 悠

管理職の89%が直面する1on1の壁

「1on1を続けているのに、メンバーの成長が実感できない」
「相手の本音が見えず、表面的な会話で終わってしまう」
「つい自分ばかり話して、答えを与えてしまう」

管理職800名への調査で、実に289名が「1on1がメンバーの成長のためになっていない」と回答。
さらに247名が「相手の本心や背景事情がわからない」という課題を抱えています。

なぜ1on1が「ただの面談」で終わるのか

その根本原因は、1on1の型とモデルケースの不在にあります。

「傾聴が大切」とわかっていても、具体的にどう対話を進めればよいかわからない。結果として業務進捗の確認で時間が終わり、メンバーの心情や持論を引き出せません。

実際に、アンドアの1on1改善ワークショップを受講した管理職からは「自分が話しすぎていた」「心情確認のプロセスが圧倒的に足りていない」という気づきが多数寄せられています。

この気づきの背景には、管理職の方々が1on1のモデルケースを見たことがないことがあります。
ワークショップ内で、10分のデモ動画をご覧いただくだけで、「1on1を知らずにメンバーとやっていた」という驚きの声が上がります。

2時間で体得する「きっかけ砂時計®」メソッド

アンドアの「きっかけ砂時計®」は、過去の振り返りから未来への行動設計まで、対話の流れを可視化した実践的フレームワークです。

本セミナーでは、以下のことをお伝えいたします。

  • 管理職800名の調査データから見えた1on1の本質的課題を解説
  • 実際の1on1デモ動画で、心情確認から持論化への具体的な流れを体感
  • 2時間のワークショップで得られる実践ポイントを紹介

今日は何を話したいですか?」という問いかけから始まり、メンバーの持論を引き出し、自己決定へと導く。2時間のワークショップ受講者から「部下の言葉で進めることの大切さがわかった」「砂時計の形を思い浮かべながら実践できる」と好評の対話メソッドをお伝えします。

実際に受講した方から、「翌日から早速1on1で実践している」「自分で練習をやり始めた」といった行動変容の声が届いています。

こんな方におすすめ

  • 1on1施策を実施しているが管理職が中々効果を実感してもらえていない
  • これから面談や1on1を強化していきたい
  • 短時間で1on1トレーニングを実施したい

メンバーの自律を引き出す1on1へ

1on1は成長を生む場」 ワークショップを体験した管理職の言葉が、1on1の本質を物語っています。メンバーの自律を促し、組織に対話文化を根付かせたい方は、ぜひこの機会にご参加ください。

講師プロフィール

堀井悠
アンドア株式会社
代表取締役社長
堀井 悠
外資系小売業、大手学習塾、リクルート、リ・カレント株式会社を経て現職。
対話の能力開発に特化した、企業研修ファシリテーター兼プロアスリートのコーチ。人や組織が“あきらめる”メカニズムを探求し、人と組織が「本来の力を思いのままに」することを事業ビジョンに約500社の人材・組織開発案件に携わる。事業と人材組織課題を簡潔に可視化し、参加者の目線や言葉尻から潜在的なリスクやメリットをフィードバックする、即興的なファシリテーション技術を得意とする。

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