“思い込み”に気づいた管理職が、組織の定着と挑戦を引き出す

「対話できてるつもり」が職場の納得と行動を止めていた

日時
2025年7月22日(火) 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
職場の対話の癖を見抜き、具体的な行動変容を生み出したい方
講師
堀井 悠

伝わっているつもりが、対話の停滞を生む

「うちの管理職は話せていると思っているけれど、現場は全然動いていない気がする」 
「1on1も面談もしているのに、部下の納得感が感じられない」 
そんなモヤモヤを抱える人事の方へ。


現場の“対話”は、話した量ではなく、意味が共有されているかどうかが問われます。 
しかし、多くの管理職は自分の対話に手応えを感じており、メンバーとの間にある“対話の受け止め方”のギャップに気づいていないことが、部下の自律や挑戦を妨げている場合があります。

データが明かす「対話の思い込み」と現場の反応

実際、ある企業で実施した「対話傾向診断」では、管理職の多くが「対話できている」と回答した一方で、部下からは「納得できていない」「決まらない会議ばかり」といった声が寄せられました。

管理職で行ったワークショップで、「自分では伝えているつもりだったが、メンバーから『話し合った実感がない』と言われてショックだった」「会議の目的を共有しないまま話し始めていたことに気づいた」と、このズレを“本人が自分で可視化”したことで、「まさか自分が…」という驚きと共に、自分ごととして現状を捉え始めました。

アンドア独自の「対話傾向診断」は、管理職の“対話の構造”と“受け止め方の感受性”を数値化・言語化し、本人と部下のズレを明らかにします。

この診断は、ただの「印象論」や「性格分析」ではありません。
会話の収束・発散の傾向や、話し方と聴き方の偏りなど、職場の“対話の癖”を具体的に可視化します。

結果をもとにしたフィードバックセッションでは、
「あの人が変わった」「メンバーの話を聴く姿勢が全然違う」と現場から反響が寄せられました。

「思い込み」に気づくと、現場が動き出す

本セミナーでは、アンドアが独自に開発した「対話傾向診断」を活用し、 
・上司と部下の対話にある“認識のズレ”を可視化し、 
・マネージャーが“自分ごと”として気づき行動するプロセス 
を実例を交えてご紹介します。

前回の参加者からは「ようやく納得した」「やるべきことが具体的に見えた」との声も寄せられています。

こんな未来を描きたい人事の方へ

本セミナーに参加することで、

  • 管理職の対話の“癖”を見抜き、ズレの構造を理解できる
  • 「対話できてるつもり」から脱却し、自律的な対話文化をつくる一歩を設計できる
  • メンバーの納得感や挑戦が自然と引き出され、組織の健全性とエンゲージメントが高まる対話文化の作り方

そんな実践知を得られます。

現場を変える“きっかけ”を探しているなら

「伝えても変わらない」「研修をしても成果が見えない」 「何から手をつけたらいいのかわからない」
そんな状況に手詰まり感を持っている方にこそ、おすすめのセミナーです。 

講師プロフィール

アンドア株式会社
代表取締役社長
堀井 悠
外資系小売業、大手学習塾、リクルート、リ・カレント株式会社を経て現職。
対話の能力開発に特化した、企業研修ファシリテーター兼プロアスリートのコーチ。人や組織が“あきらめる”メカニズムを探求し、人と組織が「本来の力を思いのままに」することを事業ビジョンに約500社の人材・組織開発案件に携わる。事業と人材組織課題を簡潔に可視化し、参加者の目線や言葉尻から潜在的なリスクやメリットをフィードバックする、即興的なファシリテーション技術を得意とする。

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