アンコンシャスバイアスを解きほぐすキャリア対話術

30代後半の現状維持「今のままでいいです」は変えられる

日時
7月11日(金) 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
30代後半の優秀社員が現状維持志向で困っている人事ご担当者
講師
堀井 悠

あなたの組織にも、こんな30代後半社員がいませんか?

入社10年以上。プレイヤーとして申し分ない実績。周囲からの信頼も厚い。
なのに、キャリア面談で出てくる言葉は、

「今のままでいいです」
「子どもも小さいので、これ以上責任は増やしたくないんです」
「プレイヤーとして現場にいる方が性に合っています」
「管理職の大変さを見てきたので、自分には向いていないと思います」

優秀な30代後半社員のこの一言に、次世代育成の計画が停滞していませんか?

その「今のままでいい」の裏側にあるもの

私たちは、現状維持志向の背景には以下のような無意識のバイアスがあると考えています。


1. 過去投影バイアス
上司の残業姿、疲弊した管理職の姿が「未来の自分」として固定化。「ああはなりたくない」が「今のままでいい」に変換されています。


2. 二者択一バイアス
「家庭か仕事か」「専門性か管理か」という0か100かの思考。30代後半特有の人生の複雑さを、シンプルな二択に押し込めてしまっています。


3. 完璧主義バイアス
「管理職になるなら、すべてを完璧にこなさなければ」という思い込み。30代後半という経験値ゆえに、「できないこと」への恐れが増幅されています。


これらのバイアスを放置すると、組織は貴重な10年を失います
30代後半の今動かなければ、40代での変化はさらに困難に。次世代リーダー不在は、組織の持続的成長を確実に阻害します。

アンドアが提案する「対話で解きほぐす」アプローチ

本セミナーでは、30代後半社員の「今のままでいい」を「次のステージへ」に変える実践的なキャリア対話術をお伝えします。

■ 会社のキャリアパスから「自分の人生経営」へ転換する対話術

■ 「今のままがいい理由」を深掘りして思い込みを解きほぐすPAUSEモデル

■ 「できない」を「どうしたらできるか」に変える心理的安全な面談スキル


「対話」を通じて本人の内なるバイアスに気づかせ、自ら変化を選択できるよう導くアプローチです。
アンドアの対話メソッドを30代後半に最適化し、明日から現場で使える具体的なスキルとしてお持ち帰りいただけます。

こんな方は、ぜひご参加ください

・30代後半の優秀社員が現状維持志向で困っている
・次世代リーダー候補の発掘・育成が進まない
・キャリア面談が形式的で、本音を引き出せていない 
・1on1面談のスキルを向上させたい 
・組織の成長スピードを加速させたい


セミナー詳細

日時:7月11日(金)13:00〜14:00
形式:オンライン開催(Zoom)

「対話からはじまる」変革を数多く支援してきたアンドアが、30代後半社員の可能性を解放する具体的手法を惜しみなくお伝えします。


「今のままでいい」が「挑戦してみたい」に変わる瞬間を、一緒に創りませんか?

講師プロフィール

堀井悠
アンドア株式会社
代表取締役社長
堀井 悠
外資系小売業、大手学習塾、リクルート、リ・カレント株式会社を経て現職。
対話の能力開発に特化した、企業研修ファシリテーター兼プロアスリートのコーチ。人や組織が“あきらめる”メカニズムを探求し、人と組織が「本来の力を思いのままに」することを事業ビジョンに約500社の人材・組織開発案件に携わる。事業と人材組織課題を簡潔に可視化し、参加者の目線や言葉尻から潜在的なリスクやメリットをフィードバックする、即興的なファシリテーション技術を得意とする。

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