チームの成長実感を生み出す習慣を仕掛ける
「対話型チームリーダー実践演習」
オンライン会議の増加、社内コミュニケーションの減少などによって、マネジメントとメンバーの分断が起きています。
そんな中で求められるのは、新価値創出。時代の変化に合わせて、社内外と協働することで新しい価値を生み出していける仕掛けづくりです。
管理型のマネジメントから対話型のマネジメントへ、転換が迫られています。
「よかれ」と思って一階層下の仕事を行うことが、マネジャーの視座の停滞、部下の成長実感の欠如、多忙を生み出す
社会情勢から個々人のモチベーションに至るまで当事者意識を持って情報を集めるチームリーダーに必要な能力をトレーニング
自分が持っている仕事・チーム・リーダーシップに対する
バイアスを点検することで、新しい仕掛けを生み出す
時代の変化と共に求められる価値とリーダーシップは変わってきました。従来的なリーダーにこだわらず、職場に対話を持ち込むためのリーダーになるためには、自分が今持っている「考え方」や「物事の捉え方」へ目を向ける必要があります。
本研修では、従来のオペレーションに加え、意味を想像するためにはネットワークモデルによる情報の探索と収集が必要なことを理解し、チーム作りのバイアスや変化を話し合います。
職場で起きているリアルな問題をあぶり出し、
”仕掛け”を習慣化するメリットが生まれる
成長実感をもたらしてくれた理想の上司の要件を抽出し、「なりたいマネジメント像」を合意形成します。「なりたいマネジメント像」に向けて現場でどのような打ち手や習慣を取り入れるべきかを話し合います。話し合いで、自社の未来の価値を生み出すためのマネジメント像が浮き彫りになっていますから、自ずと習慣に取り組む意義が醸成されます。
リーダーが持つべき「対話の技術」をメンバーから引き出す技術と上司を巻き込む技術で分けて習得
マネジメントが見るべき視座・視点と、メンバーが見ている視座・視点の違いを捉え、職場チームの得手・不得手を整理します。憶測ではなく、事実情報から現状とあるべき姿を捉え、問題意識を共有する思考をトレーニングします。また、前例を踏襲した打ち手や、過去の慣例に倣うのではなく、メンバーと対話した内容から意味のある打ち手を設定し、職場の習慣を創り出します。ワークではコーチングのメソッドを活用し、主体的で創造的な目標設定を支援します。
研修中は、講師と受講生の対話により、時間の前後やプログラムの一部変更があり得ます。プログラムの特性上、受講生が「対話」をリアルに体感できることを重視しております。
作成した若手研修は120案件以上 元予備校講師の経験を持つ問いの魔術師
スターバックス、学習塾、リクルートを経歴し、国内・国外と大手・ベンチャーのカルチャーを経験。スターバックスで学んだ理念に基づく主体的なチーム開発を得意とし、日本国内最王手の製造業、自動車メーカー、食品会社、スタートアップ事業での研修の企画、開発、講師登壇を経験。述べ11,000人の受講者、5段階評価で平均4.8点と高い満足度に定評がある。人事向け大型カンファレンスの登壇や、雑誌への執筆では独自の理論「腹割り対話でつくる組織変革」を提唱。モットーは「あした、また、がんばろう」と思えるチームを増やすこと。