「1on1をやるほど、上司が嫌いになる」を解剖!

組織内対話を成功に導く「組織の成長実感」とは

日時
2024円6月13日(木) 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
マネジャー・リーダーの対話力を磨いていきたい人事・経営企画担当者
講師
堀井 悠

ある1on1ミーティングを導入している企業様から以下のようなお声をいただきました。
「上司と1on1をやればやるほど、上司が嫌いになってしまう。とメンバーから言われました。どうしたらよいでしょうか。」

似たようなお声をいただく中で、共通する課題の一つに
「1on1をやればやるほど、上司との信頼関係が崩れる」というものがあります。

ところが、上司アンケートや上司対話の結果から、
・うちの会社は人材育成ができない
・忙しい中で1on1をすることに限界が来ている
・特に若手に対してフィードバックができない
という課題の言語化にとどまり、今まで手を打てなかったという組織が多いのではないでしょうか。 

さらに、「マネジャー・リーダーは、1on1のやり方=コーチングや傾聴ができていない。だから、スキルアップをしよう。」という議論をしてしまいがちです。

これは傷口に塩のような現象かもしれません。

組織内対話の鍵となる「組織の成長実感」

上司との信頼関係を1on1で改善することは得策ではありません。

1on1の前後にこそ工夫が必要であり、実際にそのようなトレーニングで効果をあげた例を数多く支援してきました。

そこで、今回のセミナーでは、前後施策の中核を成す「組織の成長実感を言葉にする」という考え方についてお伝えします。

組織の成長実感とは、「この組織であれば自分は成長ができ、チーム・組織全体の成長と顧客貢献に繋げることができる」という感覚です。

この感覚をチーム全体・組織全体で持つことによって、社会の変化に対応しながら、顧客課題・社会課題を解決していくための試行錯誤を生み出すことができます。

また、「組織の成長実感」の根底には、「一人ひとりの成長実感」と「持論の相互作用」が必要になります

セミナーのポイント

今回のセミナーでは、「1on1をするたびに上司が嫌いになる」という声を紐解き、

現代のミドルマネジャー・リーダーに求めれられる「組織の成長実感」を高めるマネジメントについてお伝えいたします。

1on1の改善だけでは、社内コミュニケーション改善に繋がらないと感じられている方や、1on1をはじめとしたマネジメントを社内人材育成・事業成長繋げていきたいと考えられている方には、新しい視点としてヒントをお届けできる内容となっております。

ぜひ日程をご調整いただき、ご参加ください。

講師プロフィール

アンドア株式会社
代表取締役社長
堀井 悠
スターバックス、学習塾、リクルートを経歴し、大手・ベンチャーのカルチャーを経験。人材組織開発コンサルティング企業で、自動車メーカー、食品会社、スタートアップ事業で企画、開発、講師を経験。独自の理論「腹割り対話でつくる組織変革」を提唱。モットーは「あした、また、がんばろう」と思えるチームを増やすこと。

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